確定診断の時の説明でも
主治医からの手術前日の説明でも
手術中に検査をしながら進めるという
話を聞いていた。
検査の内容は2つ。
①センチネルリンパ節への転移検査
最初に転移するという
センチネルリンパ節を取って
転移の有無を確認。
転移がなければOK,
転移があればリンパの切除に踏み切る
②胸切除部分の周りへの広がり検査
病巣の周りを幅1cmくらい
余分に切除するが
その切り取った四隅に
ガン細胞がないか確認。
なければOK,
あった場合はさらに1cm切る部分を増やし
また確認、の繰り返し。
場合によっては全摘になる可能性もある。
手術当日、主治医から家族へは説明があり
私も翌日の回診で少し聞いたが
今回①②とも転移や広がりは見られず
予定していた1番軽い状態で
手術を終えることができたらしい。
それを聞いて、ほっとひと安心。
早期発見の大切さを
改めて思い知る。
見つけていただいてよかった。
そして、思いがけない縁を感じることも。
最初に病気を見つけてくださって今回は難しい手術だからと
手術にも入ってくださったS先生。
甥っ子のマブダチのお母さまだった!
すごーい。そんなことあるんだね。