晴れたらいいな

45年と2ヶ月…健康だけが取り柄だった私にまさかの乳ガン宣告。そして、同時期に発見された謎の病。気持ちに整理がつかない!心の内の吐き出しブログです。

手術結果

手術結果を聞きに。

搔爬術で取った細胞を病理に出してくれていた結果。

 

病理検査結果・・・またもやグレー。

悪性化する可能性がある異形細胞がある可能性を捨てきれないとのこと。

しかも・・・

ポリープがものっすごく硬くて、搔爬術で取り切れていないことも判明。

つまり、グレーな細胞のあるポリープは、結果残ったまま体内にあるということ。

 

かわいい先生からは「このまま経過観察というのはオススメしません」とのこと。

今後の治療としては、2つの提案があった。

①子宮鏡検査手術

 カメラを入れてポリープを取り除く。

 搔爬術と違ってカメラで見て取るので、

 場所を確認しながら取り除く手術ができる。

 ただ、カメラを入れたからといって100%取れるとも限らない。

②子宮全摘手術

 子宮鏡をやってもすべて取れないかもしれない可能性、 

 取れたとしても今後も繰り返す可能性、

 年齢的なもの・・・をトータルで考えた時に、

 全摘も治療法の候補となる。

 

思いつく限りいろいろ質問し、お話は聞いてきた。

嫌顔せず、ちゃんと答えてくれるかわいい先生。

でもその場では決められず。

 

2週間後まで時間をもらって

今後のことを決めることにした。

子宮内膜全面搔爬術

子宮内膜全面搔爬術。

難しい漢字「しきゅうないまくぜんめんそうはじゅつ」と読む。

 

日帰り入院で、この子宮内膜全面搔爬術を受けた。

要は、子宮内部の内容物をすべてきれいに取り去る手術。

カメラなどは入れず、全面をとにかく掻き出す処置とのこと。

 

前日にコロナ検査を行ったが、

連絡がないということで問題なく病院へ向かう。

8時半前に入院受付へ書類を届け、そのまま外来の婦人科へ。

子宮口を広げる処置を行う。

ネット情報だとこれがすごい痛い、

という話で覚悟して臨んだけど案外そうでもなく・・・

いや、痛いんだけど覚悟するほどのこともなかった感じ。

 

そのまま、車椅子で病室まで。

呼ばれるまで病室で静かに過ごす。

朝から絶食、もちろんお昼ごはんもなし。

タブレットで映画見ながらひたすらのんびり待つ。

 

12時過ぎに手術室へ。

何回見てもこの手術室というのはドキドキする。

トロンとした眠気があっという間にやってきて

気づいた時には終わってた。

 

(あれ。病室にはどうやって帰ったんだったかな・・・)

 

病室に戻り、ウトウトしながら過ごす。

主治医の診察を受けたんだけど

歩き始めたらなんだか胃が気持ち悪い・・・。

 

迎えに来てくれた両親の車に乗せられて帰宅。

16時半頃。

ひたすら気持ち悪いまま、何時間も。

何も食べられず就寝。

手術説明

日帰りだけど、入院は入院、手術は手術。

手術説明と入院の手続き。

 

麻酔を使う関係で

自分で運転して帰ってはいけないらしい。

朝は夫に送ってもらうとして

帰りは母に頼むしかないかなぁ・・・

 

入院前にコロナ検査もあるらしい。

 

気が重いけど、これで一区切りつくはず。

がんばろう。