子宮鏡と全摘の日程がいちおう決まったところで、
先生から診察させてほしい、と言われる。
何をしていたのかよくわからないけど、
とにかく痛い診察。アイタタタ(>_<)
診察後、先生から怖い言葉の羅列。
「子宮鏡のカメラ、入らないかも」
「いや、たいがい入るんで大丈夫とは思うけど、かなり痛いかも」
「サイアク、やっても入らなかった、ってこともありえる」
「あんまり無理してやると子宮のカベが破れて大変なことになる」
「いや、できるとは思うけど・・・」
どうも、私の子宮の向きが真っすぐじゃなくて
カメラを入れるのにかなり苦労しそうとのこと。
前の病院から送られてきた画像からそんな可能性を感じていたので診察したが
やっぱりそうだった、って。
痛いのはイヤ。
しかも、痛くて頑張ったうえにできなかったなんてサイアク。
先生に「これ、この状況でも子宮鏡やらなきゃダメですかね?」と
小声で伝えてみる。
だって、私は結局全摘するならもともとやる必要ある?って思ってるわけで。
先生の方針に沿って段階踏もうと覚悟しただけで、
やんなくていいならそれに越したことない。
先生はそれでも「ま、でも、やった方がいいんですけどね・・・」と言ってたけど
最終的には「でも、そうですね、ホントできないかもしれないし」と言い始め
「段階踏まず、このまま全摘にいきましょう!」ということになった。
ここから、少しでも早く手術できる日程を探し始める。
ここまできて、ようやく段階を踏みたかった意味が何となく分かった。
要は中身がちゃんと何かわかってれば、半年後に全摘でもOKだけど。
現時点では画像や検査からほぼ大丈夫とはいえ悪性の可能性もあって
だから直で全摘だと手術日程を早めなければいけないってことで。
5月以降日程を細かく確認していったけれど
先生の手術を待っている患者さんはあまりに多く、
普通にいくと最速でも9月になってしまうということで。
先生「いやー、できるだけ早くやりたいなぁ」と悩みまくり。
そこで、先生が「あー、もう、覚悟決めた。5/2にやろう。」と。
「風子さんがうんって言ってくれればやります。腹くくった」と。
なんでも、連休にかかるため、この日は手術入れずに空けていた模様。
「せっかく大きな病院から僕を訪ねて来てくれたんだもんね、
いいですよ、できることはしましょう!」と・・・本当にありがたいお言葉。
というわけで、急遽、1ヶ月後の5/2に手術が決定。
自分の想定よりだいぶ早くてびっくりだけど・・・
M先生の診断でも全摘ってことなら、もうそれはしかたなし、
そうと決まれば時間をおいても意味はなし、
なんなら早いにこしたことない、わけで。
なんか、あまりにもとんとん拍子に決まってしまって現実感がないけれど。
手術概要を説明してくださり、
その時に初めて「子宮内膜増殖症って感じかな」と、
なんとなくの病名が決まった(笑)
手術説明(with家族)の予約を取って、先生との面談は終了。