晴れたらいいな

45年と2ヶ月…健康だけが取り柄だった私にまさかの乳ガン宣告。そして、同時期に発見された謎の病。気持ちに整理がつかない!心の内の吐き出しブログです。

面談で言われたこと補足

面談で言われたことを補足しておく。

 

①ポリープの原因

はっきりしたことはわからないが、

タモキシフェンが影響している可能性は否定できない。

タモキシフェンの影響でできたポリープ的なものは

非常に硬く、表面がつるっとしているので

搔爬術で取れないことはよくあるらしい。

・・・タモキシフェンかぁ、やっぱり。

 

②手術の範囲

診察の結果、やはり右の卵巣は腫れているという所見。

左は異常なし。

なので、子宮とともに右の卵巣は摘出。

左はこのまま異状なければ残す予定。

 

③術後のこと

子宮全摘するので、生理はなくなる。

女性ホルモンは卵巣で作られるので

残す左の卵巣がどれだけがんばってくれるか・・・

とはいえ、そうじゃなくても閉経間近。

更年期障害的な症状が出てきた時には

対処を考えましょうとのこと。

ただ、乳ガンのことを考えると

あまり女性ホルモンの投与などはしたくないという言葉も。

 

④術後のこと-2

取ったポリープの中に万が一悪性化したものが見つかったとしても

基本的には全摘で治療は終わるらしい。

子宮体ガンは悪性化し、内膜を厚くしながら進行する(←うろ覚え)ので

現時点で進行が進んでいる可能性はなく、

そのため全摘すればOKということみたい。

 

⑤その他

M先生、初めましてだし、有名な先生だということだけど

まったくえらぶってなくて、実に気さくで話しやすい。

まとっている雰囲気が柔らかく、

話し方は藤井壮太棋士のように声が高い(笑)

診察中も「痛いよね、ごめんね」を繰り返していたし

手術日程を決める時にも

「望んでくれるなら・・・」「僕を訪ねて来てくれたから・・・」

と、言葉選びがとても優しい。

初めて会ったのにこの先生にすべてを託そう!と心から思えたことは

本当によかった。