面談で言われたことを補足しておく。
①ポリープの原因
はっきりしたことはわからないが、
タモキシフェンが影響している可能性は否定できない。
タモキシフェンの影響でできたポリープ的なものは
非常に硬く、表面がつるっとしているので
搔爬術で取れないことはよくあるらしい。
・・・タモキシフェンかぁ、やっぱり。
②手術の範囲
診察の結果、やはり右の卵巣は腫れているという所見。
左は異常なし。
なので、子宮とともに右の卵巣は摘出。
左はこのまま異状なければ残す予定。
③術後のこと
子宮全摘するので、生理はなくなる。
女性ホルモンは卵巣で作られるので
残す左の卵巣がどれだけがんばってくれるか・・・
とはいえ、そうじゃなくても閉経間近。
更年期障害的な症状が出てきた時には
対処を考えましょうとのこと。
ただ、乳ガンのことを考えると
あまり女性ホルモンの投与などはしたくないという言葉も。
④術後のこと-2
取ったポリープの中に万が一悪性化したものが見つかったとしても
基本的には全摘で治療は終わるらしい。
子宮体ガンは悪性化し、内膜を厚くしながら進行する(←うろ覚え)ので
現時点で進行が進んでいる可能性はなく、
そのため全摘すればOKということみたい。
⑤その他
M先生、初めましてだし、有名な先生だということだけど
まったくえらぶってなくて、実に気さくで話しやすい。
まとっている雰囲気が柔らかく、
話し方は藤井壮太棋士のように声が高い(笑)
診察中も「痛いよね、ごめんね」を繰り返していたし
手術日程を決める時にも
「望んでくれるなら・・・」「僕を訪ねて来てくれたから・・・」
と、言葉選びがとても優しい。
初めて会ったのにこの先生にすべてを託そう!と心から思えたことは
本当によかった。