再検査の日。
まずは問診で、再検査担当のＳ先生と
初めてお会いする。
写真のまんまだった(笑)
まずは別方向のマンモグラフィ撮影。
イタタタタ…
撮影の途中になって、ふと気づく。
再検査になってるの、右胸なんだ。
いつも経過観察になってるのは左胸。
なんとなく不安がよぎる…。
そのあと、問診。
再検査になった理由を説明され、
触診とエコー検査をする。
エコーの画面を見せられながら
「ここの粒々見えますか？」
「これ、石灰化だと思うのです」
「石灰化は加齢によってもありますから」
なんて話を聞きながら
「でも念のため、細胞検査しておきましょうか」
とのこと。
そして、その検査結果を聞きに来る日に
「ついでに、トモグラフィ(3Dマンモ)と
念には念を入れてMRI受けていただけますか？」
とのこと。
「やっぱり新たな病院で検査すると大事になるな」
「MRIって、どんだけ念を入れるんだ？」
って、内心思ってた私。
それでも、完全なる安心を手に入れるためにも
言われた通りなんでもやっておこう！と思い。
わかりましたー、ということで診察終了。
診察と更なる精密検査の予約をする。
仕事やら、出張やらの予定を避けて無難に選ぶと
次に来れるのは年末になる…
最初はそれでもいいか、と日程を決めたけど
ふと「いや、そんなこと言ってる場合じゃない？」
と思い直し、12月半ばの日程を選び直す。
まだまだ、心の中では「まさかね」が大きく
さほど気にもしてなかったのが正直なところ。
かつて細胞診をやってるから、余計にだと思う。
あの頃の私は、まだのんきだったなぁ…。
