晴れたらいいな

45年と2ヶ月…健康だけが取り柄だった私にまさかの乳ガン宣告。そして、同時期に発見された謎の病。気持ちに整理がつかない!心の内の吐き出しブログです。

【病気発覚まで】診察・・・と、まさかの告知!?

予定通り、14時半に診察室に呼ばれる。

検査時にお会いしたS先生と診察室で向き合う。

 

最初に、前回受けた細胞診の結果説明から。

S先生

「細胞診はごく僅かしか取れないため

たまたま病気の細胞が取れないこともある。

それもあって、結果は5段階で評価されます。

1はほぼ良性で間違いない。

5はほぼ悪性で間違いない。

2~4は曖昧だがよりどちらに近いかで

評価が出ます。

で、今回の結果ですが、、、、、

5です。ほぼ悪性に間違いないです。」

 

・・・5ですか。悪性ですか。

っていうか、こんなにさらっと告知ってされるんですか。

 

「そうですか」と言ってみたものの

全然ピンときてない私。

悪性、悪性、悪性…

なんかあまりにも現実感がなくて

他人事みたいで

ほっといたら「へぇ~お大事にね」とでも

言ってしまいそうな感じ。

 

それなのに。

先生のカルテがチラッと見えちゃって

そこに「悪性」の文字を確認したら

急に現実を突きつけられたみたいになって。

 

気づいたら、泣いてた。

涙がぽろぽろこぼれてた。

自分でも驚いたけど。

「わー、すみません、泣いてますね、私」

とか言いながら止めようとするのに

全然止まんないの。

 

その後、生体検査(病変組織を取って病理へ)を

受ける。

多めの麻酔して、少し切って、

パンチみたいので取っていく。

その間も、気づくと涙。

 

看護師さんに

「大丈夫、普通の反応ですからね」

「次回、不安ならご家族も同席してね」

と優しく声をかけていただく。

 

1週間後に生体検の結果を聞きに行く予約をし

この日は終了。

 

 

帰りの車の中でも、ぽろぽろ、でした。