晴れたらいいな

45年と2ヶ月…健康だけが取り柄だった私にまさかの乳ガン宣告。そして、同時期に発見された謎の病。気持ちに整理がつかない!心の内の吐き出しブログです。

ついに報告

地元で通っている顔面痙攣の主治医は

まっっったく良い関係性が築けていない。

通い始めた頃の初めての主治医は、

温かくて心に寄り添った診察をしてくれて

その先生に会うのが楽しみで診察に通ったものだが

「実は家庭の事情で辞めるんです、ごめん」って

言われて、「腕は確かだから」と勧められたのが

今の主治医。

確かに、注射の腕などは、最初の先生より格段にいい。

 

でも・・・とにかく愛想がない。

うーん、愛想がないというだけじゃないな、

言葉に温度がない。

何年通っても心の距離が縮まらない。

どこか、上から見てる感じで

「この程度の症状で」って思われてる気がしちゃう。

(きっとそんなことないんだろうけど)

 

ここ数年は、もう割り切って

必要なこと「薬がほしい」「〇月に注射したい」など

こちらの希望のみ伝えるスタンスでやってきた。

(基本的にはそれには沿ってくれる)

 

なので、今回の根治治療の話は

この主治医にはこれまでまったく相談していない。

紹介状もかかりつけ医に無理言って書いてもらったし(笑)

 

手術が決まった今、このまま黙ってフェイドアウトも考えたけど

あまりにも大人としてどうかと思うので

今回の定期診察の席で、ついに報告をした。

 

「よろしいんじゃないですか?」

主治医の一言。

「紹介状書いたりしますか?」

まさかもうこんなにも事が進んでいるとは思ってないので

そんなことは言ってくれた。

現状を話し、もう診察の必要もないということで予約もなし。

(関東圏の病院に行くと言ったら「かえって来てもらってもアレだし」と)

 

これで、この主治医ともようやくおさらばだー。

本当に苦手だった、この先生。

それでもお世話になったのは事実。

最後にお礼だけ言えたのは、大人として正しかった、よね。