晴れたらいいな

45年と2ヶ月…健康だけが取り柄だった私にまさかの乳ガン宣告。そして、同時期に発見された謎の病。気持ちに整理がつかない!心の内の吐き出しブログです。

生体検査

下顎腫瘍?の正体を暴くべく

生体検査を行う。

ネットで調べても、

”超絶痛い”とか”超腫れる”とか

1つもいいこと書いてないので

気が重い検査・・・。

 

ファンキー先生「同意書忘れてた」

と言い出して

検査前の緊張の中、

口頭でちゃっちゃ説明してく。

私が聞きたかったいろいろが

同意書の中に書いてあるじゃーん。

(腫れる?とか、痛む?とか)

何よりきになったのは

同意書が『手術』となってたこと。

検査よりもっと大ごとなんだよねぇ・・・。

 

歯医者さんと同じような倒れるイスで

まずは麻酔を3本ほど打たれる。

痛いけど、ま、我慢できるレベル。

 

そこからは、何がどーなったのか。

顔にはクロスをかけられてるので見えないけど

先生と看護師の声を聞いていると

おそらく・・・

 

①(どこかしら)切開

②なんかの器具で組織を取れるか挑戦

③上記断念

④骨をゴリゴリ削る

⑤組織採取

⑥他2ヶ所④⑤を繰り返す

⑦途中、麻酔が足りないところを足す

⑧縫合で終了

 

こんな感じだと思われる。

看護師さんの経験値が足りていないのか

いちいち先生から指導を受けていた。

「〇〇と△△(←器具)出てないよ」

「こっち吸引して」

「そこじゃ見えないからこっち」

「こっちに引っぱって」

などなど・・・

うまくいくと「OK、いい感じ」と

いちおう褒めてる感じで決して威圧的でなく。

 

ファンキー先生は私にも

「痛くないですか?」

「順調に進んでますからね」

「すごくいい感じですよ」

といちいち声をかけてくれるのは

なかなか好感が持てた。

 

かれこれ、1時間ほどで終了。

麻酔がしっかりきいているから

検査中の痛みはまったくないけど

それでもなかなかしんどい検査だった(>_<)

にもかかわらず

ファ「こんだけ取れましたよ」

と見せてくれた組織があまりにも小さく

ズッコケそうになったのだった(笑)

 

痛み止めと抗生物質を処方してもらって終了。